イスラエルチームで、ガリラヤからエルサレムへバスで移動する日、
やぎの群れと羊の群れに出会うことが出来ました!
後から知ったことですが、チームの中で、羊を見せてください、
と祈った方がおられたそうです。
その恵みを分かち合わせてもらっていたのかと感謝し、
チーム(み体)にある恵みにあらためて感動しました。
さて、エリコ、誘惑の山あたりでバスを降りたところに、
“羊” と “羊飼い” が坂を下って来て、私たちは興奮したのですが、
実は “やぎ” でした。
このお兄さんが、シープ(羊)と言ったので、みんなそう思ってしまったのです。
それからまたバスに乗って走ると、本物の羊の群れが車窓から見えました!!
ガイドさんの説明によると、羊はちゃんと一列に並んで歩くそうです。
一方、やぎは、注意散漫で好奇心旺盛で、キョロキョロ歩くので、ばらばらになって歩くそうです。(写真からも確かに分かりますよね。)
こちらでは羊とやぎを一緒に飼っているそうで、羊飼いでも「羊」と「やぎ」を見分けるのが難しいそうです。どちらも耳がたれているので。
しかし、その習性は全く異なっていて、
やぎは、恐いものに出会うと一目散に逃げるが、羊は、動かず、みなでボールのように一塊になるそうです。
ちなみに、羊の群れが、列をなして歩いて、何列もできると、血管の流れのように見えて、
羊の群れは、「み体」を思わせるとのことです。
イエスさまの再臨のとき、羊飼いが羊と山羊(ヤギ)とを分けるように、御国に入る者たちとそうでない者たちを分けるとある箇所(マタイ25:31~)を思い起こしました。
そして、羊のように羊飼いであるイエスさまに従順に、ついてゆきたいと、また秩序の中で正しく従ってゆきたいと思わせられたのでした。 この恵みを感謝します。
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