2月22日に馬橋キリスト教会の新井宏二先生が召天されたとの報告を聞きました。
私は、1月の初旬に、父の病が悪化し、急遽一時帰国をしましたが、
その時、体調不良でお休みされていた新井先生が、再び、1月11日にいやしの集会
(スネルゴイ・セラペイア)でメッセージを取り次いでくださるということで、
父の癒しと救いを願って、参加しました。
11日の朝の礼拝の後、一旦実家に戻り、
新井先生の集会に参加するため、実家を夕方出かけるとき、
意識もうろうの父が正気の顔しているのに気づき、今が時でしょうかと祈りながら、
福音を伝えることができました。
そして、父のしゃべる言葉はもごもごしていて聞き取れなくなっていましたが、
信仰の表明をしました。聞き取れないので3度確認しました。
新井先生の集会に参加しようとしてたので、与えられた貴重なチャンスであったことを
覚えて主に心から感謝しています。
新井先生には、直接、父の状態をお話し、祈っていただくことができました。
新井先生は父ど同年齢であり、先生も同様の病を負っておられることを伺いました。
その時、お話してくださったことを切っ掛けに、父の救いの確認をしたいと
さらに祈ることができ、実際、父が召天する3日前に、イエス様を自分の神とする、との
表明を導くチャンスが与えられ、救いの確認、救われた確信が与えられました。
これまでインターネットを通して新井先生のスネルゴイ・セラペイアを視聴していましたが、
聖霊様による多くの学びと恵みをいただきました。
新井先生が分かち合ってくださった中で、いやしの器であられる先生が、
「私はただあなたと心を合わせて、お願いするだけであって、
なされるのは向こう(主)である」という事を、
わざをなされるのは主であると、何度も語っておられたのが印象的でした。
新井先生を通して受けた大きな恵みを主に心から感謝します。 (浅野直子)