チームの女性のメンバーらは、着物(ゆかた)姿で、賛美隊として立ち、人目を引きました。
地面が凍っているほど、朝方寒く、天候もよくなかったので、早天祈祷で、
チームでそのために祈りました。
賛美の時には、気温が上がり、曇り雨の予報でしたが、賛美している時は雨から守られ、
なんと集会が終わった時には大雨でした。
祈りが聞かれました。ハレルヤ!
2日目は、スロバキアから国境を越えて、ウクライナへと移動。
車で国境を超えるため、大変な車の行列でしたが、観光バスの観光チームという特権もあり、
数時間かかると言われていた国境越えを、1時間半でウクライナに入国することができました。
帰りは、1時間以内でスロバキアに戻ることができ、現地の牧師さんも奇跡だと言っていました。
ハレルヤ!
ウクライナの特に東側は戦闘地域なので、かなり緊張を感じましたが、
実際訪れた町は、西側でもあり、全くそれらを感じさせない、生活的にも恵まれた地域のように見えました。
この町で使徒団の教会の牧会をしているボロジャ牧師との関りを通して、
また、チェコのサリー宣教師ご夫妻がボロジャ牧師と再会を導かれることを通して、
大きな広場にはステージが設けられていて、TLCCCの賛美隊が、楽器をもって賛美しました。
証も交えて、伝道集会的な形で行われましたが、
この集会を通して、一人の方が、夜の集会に行きたいと言ってこれました!
その広場から100メートル位離れた場所に、モダンな造りの使徒団の教会がありました。
初めはやはり多くの方々が集まっていましたが、途中、半分近くの方が帰られました。
しかし、集会の最後のミニストリーの時まで残って、癒しの祈りや祈りのリクエストをもって
待ち望んでいた方々が印象的でした。
3日目は、スロバキアに再入国し、スロバキア第二の都市コシェッツにある、
その地域で最大の使徒団の教会、1000人規模の教会で奉仕がなされました。
この教会では、聖書研究会があるので、そこで挨拶をする程度かもしれないとのことで、
実際牧師の方々と会うまでは、奉仕が与えられるのか目途がなかったのですが、
トレビショフの牧師の方が合流された助けも受け、非常に喜んで奉仕の機会を与えてくださいました。
チームで賛美とメッセージの奉仕をフルにさせてくださり、
ニューヨーク・ミッションの働きのため御言葉を与えられたのと、
もう一つ、第一コリント10章13節からも与えられました。
「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」
大変恵まれた、実りの多い、神様が約束を果たしてくださった派遣を体験することができました。
主に感謝します。