2016年9月28日水曜日

エルサレムの平和を祈る日を前に

71回国連の年次総会が、9月20日~26日にかけて行われました。

10月の第一日曜がエルサレムの平和の祈りの日であるので、

昨年から、国連での、イスラエル首相のスピーチを注目するようになりました。

昨年のスピーチは、国連はイスラエルを支持しようとせず、イスラエルこそ被害を被っていることに目を向けないと厳しい口調で、各国の代表をにらみつけるような一幕もありましたが、

今年は、打って変わって、ポジティヴなスピーチをされていました。
イスラエルがいかにテロの戦いに対して、新テクノロジーをもって他の国々を助けることができるか、またこれまでになく、イスラエルと協力関係を求めてくる国々が増えたと。
国連もイスラエルに対する見方が変わるだろうと。

前向きのスピーチであったのは、うれしく思いますが、
聖書を見ると、やはりイスラエルの敵は多く、実際、イランを始めとしたイスラム国が
イスラエルを抹消しようとしているのに変わりはありません。

「エルサレムの平和のために祈りなさい」という聖書の御言葉に従って
イスラエル、エルサレムのために祈りたいと思います。

今年の、エルサレムの平和の祈りの集いに期待します。

「エルサレムの平和の祈りの集い」には
日本時間 10月2日(日) 18:00~ 生中継で参加していただけます。
東京アンテオケ教会のHPをご覧くださ


昨年の国連総会でのネタニヤフ首相の演説についてはこちらを







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